こんにちは、蒸し暑い日が続きますね。
去る5月4日はサヴァの四十九日でした。
サヴァの旅立はまだほんの少し前の出来事なのに、随分昔のことのように思えてきました。
面白い画像を見たりして笑う時もあるし、友達と出かけることも、親戚の結婚式だって楽しんできました。
とは言え、完全に立ち直った…というとやはり違うようで、時折ほんのふとした拍子に、あぁもう私は一生サヴァに会うことはできないんだなという思いがグワーっと湧き上がってきたりもします。号泣することは無くなったけど、瞬間的に締め付けられるような。
よくいた場所を見ても、そういうグワーッとしたものが湧き上がって来ない時もあるし、全く関係無い場所でも不意に湧き上がってくることもあるし…自分の心ながらよくわかりません。
何となく、サヴァは辛い思いをして旅立ったのだから、私も苦しまなければいけない。四十九日が終わるまでは笑ったりしてはいけない。と思っていました。
笑ったり楽しんだりすることに罪悪感を覚えていました。
でも、それってなんか違うかもしれないと思うようになった今日この頃。
というのも、同じような思いをした友人と話すことがあって、友人が亡くなったワンちゃんの事に触れて『あの子が私を強くしてくれた。』と言ったことがすごく心にストンと落ちたように感じたからです。
サヴァと一緒に過ごした約8年。サヴァからは本当に沢山のことを教えてもらいました。
挙げたらキリがないけど、これからもずっと自分の軸にしていこうと思うのは、『何気ない日常が続くことはありがたいこと』という認識です。
私が生きている限り、サヴァが残してくれたものは消えないと思っています。
さて、少しずつ前を向いて違うことを始めようと思い立って、社長に許可を貰い、かねてより気になっていた会社の敷地の雑草エリアを防草シートで覆い、芝桜を植えることにしました(^^)
今年は無理だけど、来年にはモサモサと覆ってくれるはずー‼
楽しみです。